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Doctor Profile

医師紹介

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​院長・医師

遠藤 芽依

ENDO Mei

地域のみなさんが癒され、時に応援される場所になっていけたらと思っています。

そしてその輪がじわじわと広がり、皆さんがそれぞれ居たいようにいられるような地域を、一緒に作っていけたらと思っています。

経歴

平成20年

栃木県宇都宮女子高等学校卒業

平成26年

福島県立医科大学卒業(2013年11月に長女を出産、2014年3月卒)

平成28年

初期研修医(栃木県上都賀総合病院)修了

平成28年4月

福島県立医科大学家庭医療専門研修プログラムで後期研修開始、令和2年3月修了

大原総合病院総合診療科

平成30年1月

保原中央クリニック

令和2年4月

福島医大で学生教育や研究をしながらほし横塚クリニックや大原総合病院で外来診療

令和7年5月

よりみち家庭医療クリニック開業

資格

日本プライマリ・ケア連合学会認定プライマリ・ケア認定医

日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医

日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医

日本専門医機構 総合診療専門医

日本専門医機構 総合診療専門研修特任指導医

好きなこと

家族で出かけること

カフェで1人で読書すること

チェロを練習すること

個人的なストーリー

栃木県宇都宮市、父と母と妹との4人家族の長女として生まれました。

両親は共働きで、父は会社員、母は英語教師として忙しく働いていました。そのため小学校からの帰りは、灯油屋の祖父母宅に帰り、母が迎えに来るのを待ちました。祖父とこたつに入り、祖母が準備してくれるお茶を飲み揚げた餅のせんべいを食べながら相撲をみていたのが良い思い出です。

親戚に医療関係者はいませんでしたが、小学生の時に国境なき医師団や、医師でありながら井戸を整備した中村哲先生のことを本で知り、人のために働き地域の人に信頼されるような医師像に憧れ医師を目指しました。

中学ではバスケットボールに熱中して部長を務めていましたが、高校では医学部受験のためにバスケットボール部への入部を諦めて青春を受験勉強に注ぎ込み、医学部に進学しました。

医学部に入ってから、福島県立医科大学で「家庭医療」という分野に出会いました。日本ではあまり知られていませんが、英国などでは、家庭医療のトレーニングを受けた医師が地域にたくさんいて、住民のかかりつけ医として健康問題の約90%を解決していることを知りました。

医学生のときに出会った家庭医の先生方が、患者さんと人と人との関係をつくり、地域の人と共に暮らしていました。そんな「家庭医」の姿が、小さいころから思い描いていた医師像にぴったりで、家庭医療を専門とする道に進路を決めました。

家族や先輩方、同僚の皆さんのサポートのおかげで、家庭医療専門医資格と総合診療専門医資格を取ることができました。

現在は3人の子育てをしながら、仕事をしています。
 

診察室のなかで患者さん方から、「毎日つまらない」「もっとお話しする人がいたら」「はやくお迎えがこないかな」という声を多く聴いてきました。そして地域のなかでもっと人との関わりがあったり、生き甲斐を楽しんだりできたら、それは薬を処方することよりも大事なことかもしれないと感じるようになりました。また、子供たちが暮らすこの地域をもっと繋がりのあるたのしいものにしていきたいという想いも相まって、いくつかの地域活動をはじめました。
その1つである「てらこやマルシェin善導寺」は地域のみなさんや患者さんたちに協力をいただいています。

 

よりみち家庭医療クリニックが、皆さんの人生の道のよりみち先で、必要な時に癒され、時には背中を押されるような場所になっていけるようにみなさまと楽しんでいきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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​副院長・医師

遠藤 翔太

ENDO Shota

皆さんの地域での生活がより良いものになるように、診療、地域活動、産業医活動の面から活動していきたいと思っております。
お気軽にお声がけいただけたら嬉しいです。

経歴

平成19年

福島県立安積高等学校卒業

平成20年

福島県立医科大学医学部入学(平成26年卒業)

平成26年

上都賀総合病院初期臨床研修医

平成28年

福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座助手

平成31年

福島県立医科大学大学院医学研究科修了 ~同講座助教

資格

日本産業衛生学会 産業衛生専門医

労働衛生コンサルタント(保健衛生)

日本医師会認定産業医

好きなこと

ランニング(朝5時にさくら通りを走っています)

サウナ(冬の猪苗代湖に飛び込むことを楽しみに生きています)

個人的なストーリー

郡山市の兼業農家に生まれました。中学校のときにバスケットボール部と特設駅伝部で活動をしていて、腰を疲労骨折してしまい、高校時代は帰宅部でした。「早い車を作る工学系の研究者になりたい」と夢見ていましたが、恩師の勧めもあり「手に職をつけよう」と医学部に進学しました。大学在学中に長女が生まれ、卒業後に子育てをしながら夫婦共働きで初期研修を修了しました。妻の両親に支えてもらいながら、研修医生活を何とか終えることができました。その後は、母校の福島県立医科大学に戻り、10年ほど衛生学・予防医学分野での学生教育や研究、実務に従事しました。

 

医師としての専門は社会医学と産業医学です。社会医学というのは、社会と人の健康との関わり合いに関する医学です。皆さんの地域での生活の彩りを大切にしていきたいと思い、「てらこやマルシェin善導寺」などの地域活動を主催してきました。これからも地域の方々の生活が楽しいものになるように、楽しみながら動いていきたいと思います。

 

また産業医としては、現在は県内外の約10事業所と契約してます。今後は産業医活動を広げつつ、働く人の作業関連疾患のための相談外来(予約制)も開設したいと思っています。

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